9月25日(金)、県民の会の皆さんと共に、県議会議長に「石川県議会主催海外視察の中止を求める要請書」を提出しました。
要請書では、海外視察の目的・態様・効果を明らかにするとともに、税金による県議会議員の海外視察の中止を強く要請しました。
県民の会の皆さんからは、今回の海外視察も緊急性や必要性が明確となっておらず、従来通りの県予算消化型との印象が持たれる。予算を組んでから、行先、目的を定めるのは順番が違うのではないか。本来海外行政視察とは、「政策提案機能」や「監視機能」強化のための、先進的な事例の把握等、具体的な調査研究であるため、石川県政の重要課題との関係性より、視察先、目的を選考し、県政への効果を明確にしなければならない。と発言がありました。