10月12日浅野健康友の会は、県に対し「乙丸跨線橋の架け替えの早期実現と歩道の安全対策に関する要望書」を提出しました。同会は、2010年以来、毎年要望書を提出し、今年で13回目です。浅野健康友の会から4名が参加しました。
乙丸跨線橋(乙丸陸橋)は、昭和45年に建設されて53年が経過し、老朽化が進んでいます。なかでも、冬場、融雪装置の水が跳ね返り、通学路の歩道にかかります。また、道路の幅員が狭く、自転車は安全通行できません。
会長の森尾よしあき金沢市議が、早急に乙丸跨線橋の架け替えを実現するとともに、それまで安全に通行できるよう、補修・修繕するよう求めました。
県からは、竹内憲一都市計画課長、小寺基道路整備課長らが参加し、「現在架け替えに向け、課題を検討中」「補修・修繕箇所は早期に実行したい」などと回答しました。