日本共産党石川県委員会・金沢地区委員会は合同で21日、金沢市の繁華街で「トルコ・シリア地震支援募金」を呼びかけました。佐藤まさゆき県議は「活断層の多い、トルコ・シリア地方で今、200万人を超える難民の方、4万数千人を超える方の命が奪われました。1日の早く支援の手が届くようにと考えています」と述べ、「日本共産党として、これまで寄せていただいた募金500万円を、井上さとし参院議員が、国連機関の世界食糧計画の日本事務所を訪れ、手渡したところです」と報告。「国連としてしっかり支援が行き届くような、そうした支援の後押しをしていきたいと思っています。ぜひ多くのみなさんのご協力をお願いします」と呼びかけました。通りがかりの若い女性連れがそれぞれ、現役世代の男性、高齢の女性など、募金を寄せてくれました。
