申し入れ・交渉

「国際子どもデー」の日、「新婦人の会」の要請行動の窓口になり、同席しました

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 6月1日は「国際子どもデー」です。新日本婦人の会石川県本部のみなさんは、毎年石川県に要請を続けています。今回も私が要請行動の窓口になり、同席しました。今年は、諸物価が高騰し、子ども世帯の家計を直撃しているとして、安心して子育てできるよう6項目を県に要望しました。金沢市議会議員の広田みよさん、山下あきさんも参加しました。

 県からは、教育委員会事務局の山本一彦庶務課長をはじめ、教育委員会と健康福祉部から担当する関係部門の方々が出席し、1時間ほど熱心に懇談しました。

 新日本婦人の会石川県本部の要望項目は以下のとおりです。 

  1. 憲法26条は「義務教育はこれを無償とする」と明記しています。この憲法の精神に立って、小中学校の全児童と生徒の学校給食を無償にしてください。また、国に対して小中学校給食の無償化をおこなうように、働きかけてください。
  2. 日本の酪農を守るため、学校給食に使用している輸入脱脂粉乳を国産の脱脂粉乳にきりかえてください。
  3. 国待ちにならず、県独自で小中学校の少人数学級を進めてください。
  4. 学校に正規教職員を増やしてください。
  5. 県の学力テストは中止してください。国に対しても学力テストの中止を求めてください。
  6. 県の子どもの医療費助成制度を 中学校卒業まで拡大してください。また、国に子どもの医療費助成制度を早期に創設するよう強く求めてください。

      以上

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