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環境農林建設委員会で質問にたちました

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  3月16日(月)、環境農林建設委員会にて、手取川架橋について総工費、財源、完成時期の見通しを問いました。 県からは、「総工費、完成時期は橋梁のタイプが定まっていない為示すことが出来ない。財源は国土交通省の補助金である社会資本整備総合交付金を使用します。」との旨の答弁があり、「投資的経費を全国中位並みとしながらも、目標を提示することができない、この手取川架橋もまた、投資的経費が膨らむ原因となるのではないのか、と危惧を表明しました。そして県民の住まいである木造住宅の耐震化工事などにこそ、光を当てるべきではないか。」と、指摘しました。

 具体的な耐震診断や改修の進捗状況を問うと、県からは、「今年度予算は、耐震診断費補助が520万円、耐震改修補助が450万円となっており、改修工事の進捗状況は、平成20年の段階で72%、完了している。平成27年度末までに90%の改修完了という目標の達成は難しい。」との答弁があり、私は「災害発生時に家屋倒壊となると、人命に関わるため、耐震工事は100%を目指すのが基本ではないか。」と強く訴えました。

*環境農林建設委員会 質問・答弁*

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